車には車検がありますよね。車検がない車は、公道を走らせることができない。
交通違反で減点されます。
でも、車検切れた車を車検場へ持って行きたいとか、整備工場、修理工場へ持ってきたい場合。どうしましょうか？
このようなものなんですけど（↑の画像）
これには、斜め線がないですよね。
この斜め線があるナンバーは、仮ナンバーといいます。
これは各役所で貸し出ししています。
これで、公道を走らせことができるのですが、、、、
目次
仮ナンバーとディーラーナンバーの違い
仮ナンバーは、通る道を決めて、それ以外は走らせられない。
と、決まった日しか、走らせられない。
と、自賠責保険入ってないといけない。１日の為に。
１日の自賠責保険てないんですよ。１か月ですね。短くても。
これって実は、２４カ月の自賠責保険を月割計算して１ヵ月分の金額だろうと、思ってませんか？
一日の為だけに自賠責保険加入
違うんですよ。高いんです。１カ月だけで入ると。３千円位でしょうかね？その一日の為に、、、、。
そして使用後すぐ返却しなくてはいけない。
そんなデメリットがある。
でも、素人の人。ようは、一般人でも借りれます。修理工場持って行くとか、車検するとか、廃車するでもいいでしょうし、金額付くなら、中古車買取として、中古車買取店に売りに行くでもいいでしょう。
では、
ディーラーナンバーはどう違うのでしょうか？
仮ナンバーと違うところ、斜め線がない！（それだけ？）
まあそうですけど、見た目じゃなく、意味ですよね。意味。
回送運行許可証
これを陸運局でもらい、ナンバーも借ります。
所有してるようで、あくまで借りてるんです。陸運局から。
これは、使う日にちも通る道も、決められていません。
そして、借りるたびに、役所に行く必要もない。陸運局にも。
自分の店で保管する。
いつでもどこでも使えます。
まあ、このナンバーにも、自賠責保険かけないといけない。
１年間ですこれは。１３０００円位ですね。
商品四とか三とか、って特別な車にかける自賠責です。
なので、当店は、このディーラーナンバーがあるので、
車検切れた車を買い取れる。
車検切れた車を廃車引取りできる。
のです！
ご注意ください。
このナンバーじゃなく、仮ナンバーでお客様のご自宅に来た買い取り業者。中古車買取店。これは危ないですよ！
危険です。ぶつけて逃げるとか、無責任な事をする業者も多いし、
外国人でも多くいますので、自国に送ってそのままとか。
気を付けてください。
やっぱり、ディーラーナンバーあるお店が安心だと思います。
ディーラーナンバー持つには検査があります。
毎年提出する書類、それの検査、そして２４６００円の印紙貼って、次の年の許可証をもらうんです。
一年に一回あります。各陸運局でやってます。
と、５年に一回、大きな検査があります。
近々で３ヵ月間、月１３台以上取り扱ってるか？という、厳しい物です。
販売買取などで、１３台以上。これ調べられますので、嘘の車台番号書いてもバレます。
あとは、どこからどこにいつ行ったのか？誰が運転したのか？
など、記載します。
許可をえてる業者は、使う度に記載します。
そこまで徹底してます。
担任の女性の先生みたいな担当者
許可をもらえるかどうかの、
入りたての頃、書き方がわからない。間違えが多いと、
女性の担当者に、居残りさせられ、君は私が面倒みる！
と、言われ、マンツーマンで私だけ徹底的に指導され、
最後には、君のお店に毎月チェックしに行きます！！！
なんて、言われたことありましたけど、
さすがに、それは嫌やすぎたので、断り続け、必死に陸運局で、
居残って頑張りをアピールして、当店に来ることは、ありませんでしたけど、思い出しましたね。小学校の時、女性の担任に、よく、居残りさせられたり、家庭訪問長く居座られたり、、、。いやーな思い出を、、、、。
危なかった。。。。
まあ、１年２年と続けてると、やり方がわかり、間違えることも、なくなりましたけど。
だから、この許可があるかないか。
ディーラーナンバーなのか仮ナンバーなのかで、
大きな差があるのです。
ディーラーナンバーは信頼の証。国土交通省陸運局からの許可制！
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